関節を回してエネルギーを循環させる

 

体の6大関節(手首、ひじ、肩、股関節、ひざ、足首)はとても重要です。

人体は上下左右に分けられ、各部位は関節でつながっています。その周りの組織を筋肉と靭帯が支えており、屈伸と回転で動きます。

関節は人体の部位の中でも最もエネルギーが滞りやすい部位ですが、皿まわしは6大関節が回転運動し、その周りの筋肉と靭帯の温度を最大限に高め、関節の可動範囲を広げます。

皿まわしエクササイズを行うと、この6大関節をすべて動かし全身のエネルギー循環を活発にします。

そのため滞っていた冷気や濁気(にごったエネルギー)を燃やし、気血循環を促進します。