運動力学と経絡から見た皿まわしの効果 上半身は、指~手首~ひじ~肩の関節を回すことで、間接周りの関節と靭帯をほぐし、間接の可動域が広がります。下半身は、ひざを軽く曲げた騎馬姿勢を取ることで、股間接~ひざ~足首の関節周りの筋肉を鍛えます。 皿まわしの動作によって体重移動しながら筋肉に熱が生じ、体の末端まで血液がよく循環するようになります。 また、腕に6つ、脚に6つの経絡が流れており、これらを繰り返し動かすことにより気エネルギーが全身をよく巡るようになります。