皿まわしエクササイズは回転運動によって関節可動域を広め、全身のストレッチと筋肉鍛錬を同時に行う体幹トレーニングです。
手を回転させながら前屈(前方の足は曲げ、後方の足を伸ばした姿勢)と後屈(後方の足は曲げ、前方の足を伸ばす、または少し曲げた姿勢)を繰り返す動作を通して脊椎と骨盤周辺の体幹を鍛えて下腹の腹圧力を強化します。
皿まわしエクササイズは体の左右の関節・筋肉・靭帯をほぐし、強化することにより、歪んでいる背骨や骨盤、肩を調整し、体の全体的なバランスを取るのに効果的な運動です。
骨盤が歪むと、体のバランスが崩れて下半身にぜい肉がつきやすく、婦人病、肩こり、胃腸障害などの様々な病気の原因にもなると言われています。